9月4日(土)、城西支部実務従事支援部主催により「実務従事指導員・副指導員説明会」がオンラインで開催され、32名の方にご参加いただきました。
開催にあたり新井城西支部長から、診断士としての能力向上を図る機会となると共に、診断先企業は無料で診断助言を受けられるメリットを提供できると、指導員をめざす意義についてご説明いただきました。次に、稲垣実務従事支援部長から、実務補習と比較しての東京協会の実務従事制度の概要と指導員・副指導員のマッチング支援について、引き続き、石井部員と林部員から、東京協会の実務従事制度、および城西支部の実務実習制度と城西プロコン養成塾(JOPY)との連携について詳細な説明がありました。
指導員として登録するためには、実務補習でも実務従事でも独立後の期間要件がありますが、このたび城西実務実習制度では期間要件を不要とし、副指導員実績があれば指導員として案件提出ができる要件緩和を行い、より案件を提出しやすくなる整備を行いました。
説明会終了当日のうちに早速、副指導員登録のご申請をされた参加者もいらっしゃいます。リアルでの開催ができるようになれば、名刺交換会や説明会終了後の懇親会もあわせて企画しますので、特に副指導員登録をされていない参加者には、案件を提出される指導員の先生との関係を深める場として活かしていただきながら、指導員としての活躍をめざしていただければと思います。