国際部 松木正裕
1.はじめに(西武線のホームから)
小職の自宅の前にシェアハウスが出来た。インド人或いはバングラディッシュ人と思われる外国人の専用ハウスとなり、同国人のたまり場となっているらしく住人の倍以上の人数がいつも出入りしている。東京は今どこも同じだろうが、弊宅の近所は外国人が多く駅前どおりを歩く5 人に1 人は外国人に見える。西武線のホームで電車を待ちながら「この外国人たちは今の日本をどう見ているのだろうか?」とつらつら考えた。西武線の駅舎は改修43 年と古くザ昭和という感じの鄙びた駅舎である。この辺りは駅舎に限らず昭和のままの街並みがそこかしこにある街だ。この街に限らず失われた40 年、時が止まり昭和を引きづっている日本という国は彼ら外国人の目にどう映っているのだろうか。もうすでに過去の国、オワコン、と見えているのだろうか。




