国際部 蜂谷和仁

 地域の区民農園で、4坪ほどのささやかな区画を借りて野菜作りを初めてから5年目になります。土を耕し、苗を植え、野菜の成長を見守りながら収穫に至るまでのサイクルは、私にとってリラックスできる時間になっています。

 先日、昨秋から育ててきた玉ねぎの収穫を行いました。家に持ち帰って数を数えてみると55個、総重量は17.5kgほどでした。玉ねぎの栽培は今回が初めての挑戦だったため、何とも言えない達成感がありました。

 区民農園は収穫の喜びだけでなく、もう一つ大きな楽しみがあります。それは、同じ趣味をもつ方々との出会いと交流です。ここには年齢も職業も異なる人々が声を掛け合うコミュニティがあります。そして、その多様な出会いの中には、国境を越えた外国人の方との出会いもありました。収穫した葉物野菜を水洗いしていた時に挨拶したネパール出身の男性です。彼は近くでインド・ネパールカレーの店を営んでおり、自分で作った野菜をお店の料理の材料として使っていることを教えてくれました。

 畑作業を行いながら国際関係を考えることは、これまであまりなかったのですが、ふと日本の農業と外国人材の関係はどうなっているのか気になり調べてみました。

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