社会貢献事業部では4月21日(火)午後7時より『「中小企業診断士が行う社会貢献活動支援制度」に関する説明会兼報告会』と題したイベントを、ZOOMによるオンライン形式で開催しました。参加者は総勢25名でした。

 最初に鳩貝支部長より社会貢献活動を身近なものとして関与を呼び掛ける旨のご挨拶をいただいた後、社会貢献事業部の大村部長より当部の今年度活動計画等にも言及しながら「中小企業診断士が行う社会貢献活動支援制度」に関する説明がありました。次いで、社会貢献事業部 Dプロジェクト研究会の宮脇リーダーより当研究会の活動報告がありました。

  • 「中小企業診断士が行う社会貢献活動支援制度」について(大村部長)

 はじめに、城西支部に社会貢献事業部が設立された経緯や当部の中長期目標・年度計画について、また、診断士が行う社会貢献活動とはどのようなものかについての具体例も交えたお話があり、その上で今回のテーマの一つである令和8年度「中小企業診断士が行う社会貢献活動支援制度」に関する説明に入っていきました。

 制度説明では、城西支部の会員が中心となって行う社会貢献事業に関する案件を募集すること、それに対し支部から活動支援金が支給されること(最大2案件に対し最大5万円)、そして対象となる案件は、社会貢献事業活動の定義も踏まえ診断士スキルの活用や非営利目的であることなどの条件が考慮される旨の説明がありました。また、案件審査においては、社会貢献性、発展性、新規性・独創性、計画性といった評価項目に鑑みて採択案件が決定されるという点にも注意が促されました。

 更に、事業実施期間や案件募集期間、応募書類の記載内容等の具体的な応募要領にも触れ、積極的な応募をお願いする形で説明会のパートは終了となりました。

 

2.Dプロジェクト研究会報告~犬・猫と共に働ける社会づくりの研究~(宮脇リーダー)

 本プロジェクトでは、犬の飼育者が飼い犬を会社に連れて行くなどして人と犬が共に過ごせる時間を増やすための社会実装について研究をされている大学の研究員の方を支援対象者として、企業に制度等を実装する際の知見を提供する活動を実施してきました。

 今回の報告会では、研究成果のアンケート結果やヒアリング結果の概要について紹介があり、飼い主や企業の意識や実態に関して一定の傾向が把握できた旨の説明がありました。その中には、社会貢献事業部としてオリジナルに実施した猫の同伴を制度として適用している企業のヒアリングの結果も含まれていました。

 最後に、これからの活動方針にも触れられ、特定の支援者を対象として実施してきた活動はいったん終了とし、今後は明確なプロジェクトを立ち上げるのではなく、部内事業としてニーズベースで緩やかに継続する予定であるとの説明がありました。

3.最後に

 実施後の参加者へのアンケートでは、内容について満足だったとの回答を多数頂き、自由コメントでも社会貢献活動への取り組みに共感や関心を持ったとのお声もいくつか頂戴しました。社会貢献事業部としては、診断士が活躍できる機会創出に向けた活動を引き続き実施しながら、10月にも同様のイベント開催を予定しており、診断士による社会貢献活動を更に活性化していきたいと考えています。

 今後とも皆様のご協力やご参加を心よりお待ちしております。