2月15日(土)、杉並区産業商工会館にて城西支部地域支援部主催の「地域活動発表会」が開催されました。
城西支部では全四区(豊島・杉並・新宿・中野)に診断士会があり、その他に地域にとらわれない診断士会としてJCGがあります。それぞれたいへん活発な活動を行っており、地域社会に貢献しています。
地域活動発表会は、各診断士会及び診断士会所属会員の活動を紹介し、参加者間で地域支援の知見やノウハウを共有することを目的として開催しています。本年度も各診断士会の代表者を始め、約50人の参加者のもと発表会を開催いたしました。
トップバッターとして豊島区中小企業診断士会河出会員から「Youtube・SNS動画発信のポイント」が発表されました。動画発信の方法やノウハウ、事例などわかりやすく解説していただきました。
次は、杉並中小企業診断士会阿部会員及び太田会員による「杉並診断士会の新たな取組み」でした。施術院スクール生徒向け創業塾という杉並診断士会の新たなフィールドへの挑戦が紹介されました。
新宿区診断士会は河﨑会員による、「新宿区との協力による地域支援(「大学との連携による商店街支援」)でした。新宿区や大学と協力して商店街支援を行っていることが紹介されました。
中野診断士会からは岡本会員による、「「ビジコンなかの」における中野中小企業診断士会が果たす役割」でした。中野区診断士会会員が、「事業者のビジネスプランをブラッシュアップして未来を一緒に構想する」という重要な役割を担っていることが紹介されました。
最後に、JCG佐々会員から「サービス事業の根本的な構造転換の取り組み」が発表されました。不動産会社の新規事業展開を補助金も活用しながら支援した事例の紹介がありました。
発表後には参加者からの活発な質問や意見交換もあり、大変意義のある時間を過ごすことが出来ました。