6月24日(土)に、城西支部 会員部イベントとして「ビール工場見学」を開催しました。
当日は好天に恵まれ、サントリー東京・武蔵野工場の見学ツアーに会員のご家族を含め22名が参加しました。
 
 まずは、オープンニングで、こだわりの素材や製法を映像で学びます。暑い日であったことも相まって、早くもビールへの期待が高まります。案内係の「ビールはお好きですか?」の質問にもほぼ全員が挙手していました。
 
 ツアーでは、ビールの原料となる、麦芽・ホップ・天然水へのこだわりについて説明を受けます。麦芽は食べてもおいしくて、「おつまみにもいけるね」と顔を見合わせていました。続いて、大きな釜での仕込工程・発酵工程を見学。実際に貯酒工程では使われていたタンクの中を通り、自分がビールになった気分です。見学の最後、パッケージング工程では、ビールがベルトコンベヤーに載せられて流れていき、店頭で目にする形にパッケージングされていく工程が見えました。
 
 
 いよいよお楽しみのビール試飲では、サントリーを代表するビールであるプレミアム・モルツを試飲。残念ながら(?)、試飲時間は20分と決められているのですが、3杯まで試飲可能ということで、ほとんどの方が3杯まで試されていました。見学のあれこれを振り返りつつ、話も弾んで楽しんでいただけたのではないかと思います。
 初夏の暑い日にぴったりの体験企画となりました。
 
 
城西支部 津吹 祐輔