5月25日(土)、毎年恒例の「城西ジャンボリー」が、リアルとリモートのハイブリッドで開催されました。参加者は会場でのリアル参加者とリモート参加者を加えて総勢154名と多くの会員に参加いただき、新宿TKPカンファレンスセンターの会場が満席となる盛況ぶりでした。

第1部は第13回支部大会を開催しました。まず、鳩貝支部長から2023年度の活動報告と2024年度の活動計画の発表がありました。2024年度の城西支部の基本方針は、会員のための事業機会の提供や能力向上を通じて診断士の能力向上をサポートしていくこととし、城西支部という大きなフィールドを思う存分に活用してほしいとのアドバイスをいただきました。続いて安田副支部長より、城西支部の組織と4区診断士会およびJCGを詳しくご紹介いただきました。その後、支部表彰式があり支部貢献賞、年間優秀賞、新人賞の受彰者が紹介され、一人ひとりからご挨拶をいただきました。城西サポーターズや新しい研究会の創設など、コロナ禍を超えて新たな支部活動が展開されていることが判りました。

第2部では、一般社団法人 日本金融人材育成協会の森俊彦会長を講師にお招きし、『中小企業の「稼ぐ力と自己変革力の向上」に伴走支援する手法とは』という演題でご講演をいただきました。この中では、中小企業診断士による課題設定型の伴走支援の重要性が増していること、中小企業の未来を描く「経営デザインシート」の有効性について、熱く語っていただきました。

 

 

第3 部の会員部主催の懇親会は、ホテルサンルートプラザ新宿で行われ、111名の方々に参加いただきました。来賓の方々を交え、会員間の交流で大いに盛り上がりました。懇親会の間は、バンド「Ageless Notes(エイジレスノーツ)」によるBGM演奏にも聴き入ることができました。先輩会員と交流できた熱気そのままに、20名を超える新人会員の方々から自己紹介を頂きました。こうして会員同士の親睦を深め、人脈を広げる機会や情報交換の場として有意義な懇親会となりました