会員各位

 城西支部国際部では、「グローバル化の実態を知る体験ツアー」と称しまして、その名の通り昨今の日本における国際化の進展を体感できるスポットを訪問し、見聞を深めるイベントを実施しております。

 毎年恒例の当ツアー、今年は本格的に実地での活動を再開し、東京都各区にある観光案内所を3か所訪問して、増え続けるインバウンド対応の現場の方々からお話を聞くことになりました。

 ご承知の通り外国のお客様は我々日本人の想像を超える多様な目的で来日しており、現場スタッフの方々の奮闘記から我が国のインバウンドツーリズムの課題等を考える機会にしたいと考えています。皆様のご参加をお待ちしています。

【日時】令和6年2月24日(土) 10:30~16:30(予定)
【集合場所】浅草(詳細は参加者にお知らせします)
【申込方法】会員専用 Myページ(https://www.j-smeca.jp/) からお申し込みください。
【申込期限】2月21日(水)
【会費】無料
【定員】:20名(先着順)

<行程>
1、浅草文化観光センター
浅草雷門前に建つ地上8階建ての大きな観光案内施設です。季節を問わず大変多くのインバウンド観光客で賑わう場所で、館内には案内所のみならず、両替所、展示スペース、展望テラスや喫茶室も併設されています。

2、浅草で昼食
基本は自由昼食となりますが、希望者を募って外国人に人気のレストランで食事を取り、インバウンド対応に熟達した飲食店の取組みを覗いてみることも検討しています。

3、墨田区観光協会
特に欧米人の来訪客が多い「すみだ北斎美術館」内にてご講話を頂く他、同協会の観光プロモーションカー(移動式観光案内所)「すみーくる」にお越しいただきます。美術館に来訪中の外国人観光客がすみーくるに立ち寄ってくる可能性も期待大です。
終了後に30分程度、美術館の見学時間を設けます(自由見学)。

4、東京観光情報センター
東京都庁内にある観光案内所です。新宿のみならず、東京全体の案内を幅広くカバーしており、年中無休で国内外の観光客案内に応対しています。さらに併設の全国観光PRコーナーでは、国内各地のパンフレット等を提供しており、全国自治体のPRイベントも開催されます。

以下、解散後自由参加

5、東京都庁展望室
45階、地上202メートルの都庁展望室を訪問します。夕暮れ時の東京の各方面の眺望をお楽しみいただきながら、売店でお買い物も。天気が良ければ富士山も望めます。

※各訪問先での時間は質疑応答等も含めて45分程度です。
※昼食代、北斎美術館入館料、及び移動交通費(500円程度)は各自の負担となります。
※行程や内容については変更が生じる可能性があります。

【問合せ先】:東京都中小企業診断士協会
城西支部国際部 部長 中原健一郎
E-mail:naka8273@ymail.ne.jp

以上