9月7日(土)、杉並区立産業商工会館にて城西支部実務従事支援部主催による「実務従事・補習副指導員説明会」が開催され、20名の方にご参加いただきました。

 説明会では、園田城西支部長からあいさつを頂いた後、鈴木指導員から実務補習の説明がありました。その後、稲垣実務従事支援部長から城西実務実習制度、並びに今年度から新たに始まる指導員・副指導員のマッチング支援についての説明がありました。(副)指導員の登録要件などの基本事項に加え、(副)指導員は診断士の資質向上を図る存在であることを確認しました。

さらに、ゲストとしてお呼びした竹村指導員から(副)指導員による体験談の紹介、質疑応答がありました。(副)指導員が意識すべき心構えや、独立を考える企業内診断士に向けたアドバイスなど、豊かな経験に基づく体験談に参加者は熱心に耳を傾けていました。その後は指導員との名刺交換会・懇親会を通して面識を広げるとともに交流を深めました。

 指導員/副指導員要件の違いや、実務補習・実務従事の相違点など制度内容が理解でき、経験者から生の声を聞くことができたため、(副)指導員のやりがいやメリットをつかむことができました。説明会・懇親会後には、参加者から副指導員として登録したい、また指導員・副指導員マッチングを有効に活用したい旨の声が数多く寄せられ、すぐに副指導員の登録手続きを取られた方もいらっしゃるなど大変有意義な会となりました。