海外の街角あれこれ

~ベトナム・ホーチミン市にて~


 6月下旬から約1ヶ月ホーチミン市に滞在しました。
兎に角、熱気・活気のある街です。いたる所オートバイで溢れかえり、二人乗り・三人乗りは当たり前、五人乗りというのも目にいたしました。そして、ほとんどの人がマスクをしており、排ガスでの汚染は相当なものだと感じました。また、一般の乗用車やワゴンも走っているのですが、オートバイに囲まれた中を運転する技術は大したものだと驚きの連続でした。私が滞在した1ヶ月で事故を見かけたのは1回のみで、それもオートバイがちょこっと転んだ程度のものでした。お互いに阿吽の呼吸で走っているのでしょう。
食事はやはり何と言ってもベトナム名物の麺料理である「フォー」が最高に美味しかったです。一方で日本料理店や日本式のラーメン店もたくさんあり、また日本において肉料理で有名な「ペッパーランチ」や「牛角」も出店していました。
日本のコンビニとしては、「ファミリーマート」がいたるところにあり、サークルKサンクスも目につきました。ビールは「サッポロ」を見かけることが多かったです。
ところで6月・7月と言えばベトナムは雨季なのですが、私が滞在した約1ヶ月で雨が降ったのは4日程度でした。ベトナムもやはり異常気象なのでしょう。

ところで先月の巻頭言で触れました「グローバル化の実態を知る体験ツアー~国際物流の現場視察ツアー~」の模様につきましては、T-SMECA9月号でレポートを掲載させていただくことになりました。楽しみにしてください。

2015年 8月  国際部長 山本 倫寛 


戻る