研修部より、
城西国際化コンサルティング研究会主催 外部講師講演会のご案内 をいたします。
スズキハイテック株式会社 代表取締役 鈴木一徳氏 講演
「伝統『めっき』企業の経営革新:そのカギはダイバーシティにあり」
2022年12月14日(水)開催 城西支部国際化コンサルティング研究会主催の
外部講師講演会をご案内いたします。
今回は、山形の創業108年老舗『めっき』企業の代表取締役鈴木一徳氏に登壇
していただきます。
スズキハイテック株式会社は、大正3年(1914年)創業の『めっき』屋さんです。
時代の変遷とともに、『めっき』の対象を、初期のリヤカー・自転車部品から、
ミシン部品、音響・通信機器部品、半導体部品、自動車部品へと拡大、108年の
歴史を紡いできました。
その間、2000年代後半から、リーマンショックや東日本大震災の影響もあって、
売上が大きく減少する危機を迎えます。そこで打開策となったのが、技術開発と
ともに、海外展開、外国人雇用のダイバーシティ経営でした。
経営革新において、同社は、受注型から開発主導型への転換、中国(技術提携)・
メキシコ(現地法人)での現地生産、MEMS(微小電気機械システム)やCFRP
(炭素繊維強化プラスチック)へのめっきプロセス研究開発などの新規事業展開を
進めて、売上は回復、従業員(四人に一人が外国人)がみな生き生きと働く優良
企業になっています。
この経営革新を中心となって進めたのが、同社5代目社長である鈴木一徳氏です。
今回の講演では、同社の事例をもとに、①伝統企業の経営革新 ②海外展開
③外国人社員の積極採用とその成果 という3つのポイントを語っていただきます。
製造業の経営革新、中小企業の国際展開支援や、外国人雇用に関心をお持ちの
診断士の方々のご参加をお待ちします。
1.日時: 2022年12月14日(水)19:00~20:45
2.場所: ZOOMによるオンライン (講師は、山形からオンラインで講演します)
3.講師: 鈴木 一徳 氏 スズキハイテック株式会社代表取締役
4.演題: 「伝統『めっき』企業の経営革新:そのカギはダイバーシティにあり」(仮題)
5.参加費: 無料。講演会終了後アンケートにお答えください。
6.定員: 40名(先着順)
7.申込み: 以下のGoogleフォームでお申込み下さい。定員に達し次第締切とします。
https://forms.gle/6A7QwoceXbkimaKE9
*申込みいただいた方に、12月11日(日)までにZOOM URL等をメールで連絡いたします。
*講師略歴:1970年山形市出身 東京理科大学工学部卒
他社勤務を経て2000年スズキハイテック㈱入社
取締役技術部長、常務、副社長の後、2015年8月代表取締役(5代目社長)
*スズキハイテック株式会社 https://www.sht-net.co.jp/
所在地:山形県山形市銅町2-2-30 業種:表面処理業
資本金:6千9百万円 従業員:151名(2022年9月現在)
2020年度 経産省「新・ダイバーシティ経営企業100選」選出
(下記の画像をクリックしていただくと動画が再生できます)
2022年2月 日経新聞社主催「スタ★アトピッチJapan」第3回決勝大会 準グランプリ