~RESUS(地域経済分析システム)、e-Stat(政府統計の総合窓口)の活用~

統計を読み解く力やデータ分析に基づく施策立案能力は、ビジネス上の必須スキルとなりつつあります。日本政府も平成30年、政策効果の測定にデータ(エビデンス)を求めるEBPM(Evidence-Based Policy Making(証拠に基づく政策立案))取組方針を公表しました。データを判断根拠とする統計的分析手法は、国家レベルの政策だけではなく、地方公共団体や民間企業でも求められています。本講座では、RESUS(地域経済分析システム)やe-Stat(政府統計の総合窓口)などオープンデータを活用し、Excelでできる簡単な統計的分析手法も紹介しながら、データ活用による課題解決手法を体験できる講座です。オープンデータやデータ分析に関心のある方はぜひご参加ください。

【講師】前野 純一会員
【プログラム】
1.RESUS(地域経済分析システム)の概要と機能
2.e-Stat(政府統計の総合窓口)の概要と機能
3.回帰分析・相関分析などExcelでできる統計的分析
4.地域の課題解決ワークショップ

開催概要は下記の通りです。
【日時】2月8日 13:30-16:30
【場所】杉並区産業商工会館 1F展示室
【会費】2,000円(資料代、会場代)
【その他】デザリング等でインターネット接続可能なパソコンを持参