3月23日(土)、城西支部「第45回研究成果発表会」が中小企業会館において開催されました。参加者は新たに入会予定の6名を含む合計109名という人数でした。
 城西支部では、労務・コンサル実務・流通・法務・情報・印刷・ものづくり・先端小売・国際化・見える化・地域振興・飲食の13研究会が活動しています。 当日は11研究会に城西プロコン養成塾(JOPY)を加えた12の研究会が研究会活動の成果を発表しました。RPA実践報告、農業経営と6次産業化の展開、IT業界の働き方改革、飲食店の環境分析と収益予想モデル、大相撲部屋支援事例、商店街診断事例など興味深いテーマも多く、2会場同時進行で発表が行われました。

 本発表会は、各研究会のコンサルティング事例やテーマ別の研究成果の発表を半日という時間で情報収集することができ、更に各方面の専門家と接触できる貴重な機会です。
 発表会後の懇親会には58名が参加、新入会員の紹介、JOPY第14期メンバーによる活動エピソードの披露、元お天気お姉さん診断士の育休からの活動復帰宣言などで大いに盛り上がりました。発表会と懇親会では、ベテランから若手、業界も様々な会員が一同に会す機会を通じ、お互いに貴重な時間を過ごすことができました。                 城西支部 前野純一